青色がもたらす心理的効果を使って、寝つきを良くする
今よりも寝つきを良くしたい方は、青色に注目しよう
寝室の模様に青色を加えて、不眠を解消し寝つきを良くしよう
色彩心理学というものがあって、それによると青色や水色には鎮静効果があるそうなのでこれを利用して、寝室などに青色を増やして、不眠改善に役立てましょう。
壁紙を張り替えれば、かなり青色を足すことができます。
でも壁紙を変えるのは結構、大変ですね。壁紙の張替えではなく、壁を覆うように青色の生地をつっかえ棒などで支えてつるすという方法だと、安く、簡単に済んで、取り換えも楽にできます。
例えばワンフロアとかだと、ずっと青色でいるのではなく、寝るとき、寝る前だけつっかえ棒で青色の生地をつるして寝る。起きたら外す、で簡単にできます。
さらに簡単にするには、窓用カーテンではなく間仕切りカーテンのような物でつるしておけば、カーテンの開閉だけで部屋の模様替えを一瞬でできるのでおすすめですよ。
他に取り組みやすく広さを取っているのは、窓用カーテンがあります。間仕切りカーテン同様に起きている間は、カーテンを閉じて置けば普段の好きな部屋の模様はそのままにしておけるので、
他には布団やシーツ、それに寝巻などの寝具を青にすれば、より寝るときに目にするので効果がありそうですね。
あと少し大変ですが、照明を青にすれば、部屋全体を青色で覆えます。部屋のメインの照明を変えると寝るとき以外、変になってしまうので、間接照明などで、青色のライトを付けれる物などを選ぶと良いと思います。
不眠のレベルに合わせて模様変えで、青を足していく
あなたの不眠のレベルにもよりますが、もしも重度の不眠症で悩んでいるのなら、照明と壁紙・カーテンを青にして、少しでも改善を図ることをお勧めします。
それで睡眠導入剤を使うことが減る事を思えば、部屋の模様替えのめんどくささなんて大したことないという気持ちで、頑張って模様替えに取り組みましょう。
眠りを妨げる明るい色を取り除くことも忘れずにすれば、なお寝つきが良くなる
逆に赤や黄色などは色彩心理学的には興奮や覚醒効果のあるらしいので、この色を取ることも忘れずに行いましょう。
すぐに青色への模様替えの決心ができない時は、赤や黄色などを、せめて問題のない白などに変えて鎮静化を図りましょう。
色がもたらす心理への影響を利用して、最後には、安眠できるようになって、体も心も疲れがしっかりと取れる毎日になると良いですね。