弱めの運動で体を温めて、血行を良くすれば寝つきがよくなる

足を暖炉で温めている画像

不眠対策には、寝る前に運動?

 

手足を温めて安眠モードに入ろう

血行が悪いと、不眠になりやすいそうです。

 

といっても運動をしすぎて、体中燃焼モードに入ってしまっては、今度は体が熱いのと興奮で眠れません。

 

なので、適度な、いえ、適度にもならないくらいの軽めの準備体操くらいのレベルの運動で血行を少し良くして、寝つきをいつもよりよくしましょう。

 

ストレッチが血行も良くなり不眠対策にちょうどいい

ストレッチをしている女性の画像
動くというより伸ばす、さらに体を柔らかくすることで血行が良くなる。

 

という事で、

ストレッチが1番適した対策になると思います。

 

疲れや、体のこりや筋肉のこわばりも和らぐので、一石二鳥になるからです。また副交感神経が優位にもなるそうです。

 

副交感神経が優位になっているとリラックス、回復している状態になるので、この点から見ても寝つきが良くなります。

 

他にもラジオ体操のような動的なストレッチも良いと思いますが、ついつい力が入りすぎてしまってしまうと興奮して寝つきが悪くなる可能性もあるため、私としてはあまりお勧めできません。

 

2、3個こりや痛みなどが気になるところを一つのストレッチをします。

 

面倒くさい時に備えて立った状態だけのストレッチだけでなく、座った状態、寝た状態とそれぞれの状態でできるストレッチを知っておくと良いと思います。

 

おすすめは全身を伸ばすだけの簡単ストレッチで血行促進

背伸びをしている男女の画像
一番のおすすめは手を組んで伸ばして足も伸ばし背伸びをするストレッチです。全身のストレッチなので手っ取り早く全身の血行を良くすることができると思います。

 

立っていても、座っていても、寝ていてもできるストレッチだからです。それに難しい体勢にする必要がない。簡単にできるので習慣化させやすいと思います。

 

1つのストレッチに60秒ほどかけて体を温めつつ、体の痛みを和らげて、楽な気持ちの状態になったら、そのまま布団に入って寝ましょう。

 

他には寝つきストレッチなどでユーチューブで検索すると整体師さんや接骨院の先生が寝つきが良くなるストレッチを紹介している動画をいくつか発見しました。

 

もう何種目かストレッチを追加しておきたい方はそちらも参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

冷え性の方は温かい飲み物で体を温め血行を良くするのもおすすめ

生姜と紅茶の画像
元々冷え性だという方にはストレッチ以外にも、血行を良くする方法を行うのも良いと思います。

 

体が温まる生姜を使った飲み物などです。生姜湯や生姜紅茶とかです。手先、足先が冷えきっていると冷たくて眠れませんよね。

 

これでいつもよりは、少しは寝つきが良くなると思います。

 

ぜひ試してみてください。