1万円以上、2万円以下の中から機能の良いマットレスを探そう

マットレスは色々ありますが、ここでは二万円以下から一万円以上のマットレスの中でおすすめを紹介します。

 

2万円以下のマットレスの特徴は、マットレスの種類が増えたことです。

 

一万円以下だと低反発と高反発のウレタン素材が主でしたが、二万円以下になるとポケットコイルだとかエア素材など他の素材を用いたマットレスがあります。要するに一つグレードが上がったマットレスになっているという事です。

 

 

また一万円以上になると、厚さも増えている物があります。

 

10cm以上の厚さはもちろん20cmもの厚さの物もあり、厚さの面でもマットレスのグレードが上がっているといっても良いでしょう。

 

普通のウレタン素材で厚さ10cmくらいだと一万円以下で購入可能です。

 

一万円以下では、まだ不満足だったという方には一見の価値があるのではないでしょうか?

 

参考にどうぞ

 

アイリスオーヤマのエアリーマットレスは累計100枚以上販売している大人気マットレス

エアリーマットレス(AiryMattress)はエアロキューブで洗えて通気性も良い高反発素材

 

一つ目はアイリスオーヤマ製のエアリーマットレスです。

 

シリーズ累計で100万枚以上販売している人気のマットレスです。

 

どういうマットレスかというと、エアロキューブという素材を使ったマットレスで、通気性、耐久性、反発力がとても高いです。

 

ウレタン製のマットレスと比べても高く、そのためしっかり体圧分散できその分だけ体に負担をかけないそうです。

 

また本体を水洗いすることができるので、ひと手間かければいつまでも清潔な状態を保つことができるマットレスです。

 

エアウィーヴと似ていますね。

 

また約8万回の圧縮テスト後の硬度保持率が85パーセントとウレタンに比べて優れた耐久性があったようです。

 

厚さは5センチと9cmのEXTRAタイプがあります。EXTRAタイプの方が機能は良いのですがその分価格も高くなっています。

 

それでもEXTRAタイプも二万円以下で購入できますが、なるべく安い価格で購入したい方は普通のタイプが良いと思います。

 

エアウィーヴと似た機能でこの価格帯で購入できるのは嬉しいですね。

 

 

GOKUMINのポケットコイル高反発マットレス

GOKUMINのポケットコイルマットレス高反発496個


二つ目はGOKUMINというメーカーのポケットコイル高反発マットレスです。

 

ポケットコイルというのは何か簡単に説明しますと、高強度のコイルを何百個も敷き詰めて体を支えるマットレスです。

 

一個一個のコイルは独立しているので、体圧を分散することができるので、バランスの良い寝姿勢を保ったまま睡眠をとることができるそうです。

 

また高反発ウレタンもクッション材に使用していて、、高反発マットレスとポケットコイル二つの機能があります。

 

厚さが20センチもあるので下に敷布団を敷く必要はなさそうです。

 

他には抗菌、防臭、低ホルムアルデヒドと清潔で安全性が高いです。

 

マットレスの生地は3Dエアニット生地を使用していて通気性が良いです。

 

また購入後8年間のメーカー保証も付いています。

 

このGOKUMINのシングルサイズとセミダブルサイズが二万円以下、ダブルサイズはさすがに二万円を超えています。
またセミシングルサイズもありシングルサイズより小さいサイズですが、その分価格も下がっています。

 

ホワイトとブラックから色を選ぶことができます。

 

 

タンスのゲンの高反発マットレス

極厚20センチの高反発マットレス

 

三つめは、タンスのゲンというメーカーの高反発マットレスです。

 

高反発のウレタン素材で作られています。

 

ウレタンって一万円以下の高反発とかによく使われているから、二万円以下だと値段高いんじゃないの?と思われそうですが、このマットレスは厚みが違うんです。

 

硬さ230N、密度が30D厚さが20センチもあります。

 

硬さ230Nは相当高い数値です。時間が合ったら他のマットレスと比べてみてください。

 

価格の低いマットレスだと、ウレタンでも5cmとか厚くても10cmくらいまでになりますが、20,000円以下の予算だと、20センチという厚さを実現することができます。

 

厚みがあるので普段折りたたんでおいて寝るときに広げて使いたい方は他のマットレスを探した方が良いと思います。

 

たたむのは関係なくて、元々の敷布団もマットレスを購入するときに変えたいと考えていた方には、このマットレス一個で厚さが20センチもあるので一見の価値があると思います。

 

布団をたたまなくても良い方、ベッド向けだと思います。

 

またポケットコイルではないので、ポケットコイル製と比較してとても軽い特徴があります。

 

部屋のレイアウトを変更することがある時に重いため動かしにくいのがポケットコイルより楽になるってことです。

 

国際規格のISO9001の認定を受けている工場で生産している安全なマットレスです。

 

色の種類はブラウンとアイボリーの二種類があります。

 

タンスのゲン 高反発マットレス セミダブル 超極厚 20cm 『コイルキラー』 超低ホル ブラウン 13810076 01AM 【61426】

 

Tobest

Tobestの高反発は特殊立体凸凹キューブ素材

 

四つ目はTobestというメーカーの特殊立体凸凹キューブ素材を使った高反発マットレスです。

 

マットレスの表面を凸凹にすることによって、点で支えて体圧を分散させ、血行を妨げにくくするそうです。

 

凸凹のキューブとキューブの間にすき間があります。これによって通気性が良くなっています。

 

またエコテックスという国際的なウレタンの安全規格の基準をクリアしている安全マットレスです。カバーを取り外して洗う事もできます。

 

厚さは5センチで硬さは170Nです。

 

二万円以下で購入できるのはこれだけで、厚さ10cmのバージョンもありますが価格が2万円を超えています。

 

またセミダブルサイズ、ダブルサイズも二万円を超えています。

 

二万円以下で購入できるのは厚さ5センチのシングルとセミシングルサイズだけです。

 

Inofia

Inofiaのポケットコイルマットレス高反発450個で二万円以下


五つめはInofiaというメーカーのポケットコイルマットレスです。

 

厚さは24センチとこんなに厚くしてどうするんだというくらい厚いです。下に敷布団などを敷く必要はないですね。

 

というのもポケットコイルだけなく、メモリーフォーム、高密度ウレタンフォーム、減菌層と何層にも色々な機能を持つものを敷き詰めているからだそうです。

 

セミダブルサイズやダブルサイズでもInoflaのマットレスは二万円以下で購入することができます。

 

コイルは450個で防ダニ抗菌、セミダブルサイズでコイルは510個、ダブルサイズで600個のコイル数です。

 

保証は100日間の返品、返金保証と購入後10年のメーカー保証が付いています。

 

Inofia ポケットコイルマットレス シングル 極厚25cm 高反発 高密度 コイル数450個 並行配列 通気性良く 体圧分散 防臭 高耐久性 圧縮梱包 ((97x195x25cm))

 

エムール

エムールの多層構造マットレス


6つめはエムールの多層構造マットレスです。

 

このマットレスの一番の特徴は、頭の部分背中の部分足の部分など、5つの部分の硬さが違いその部分に合った最適な硬さに調整されているところです。

 

腰やお尻が当たる所が一番体に負担があるので、その部分が一番硬くそこから頭、足先に向かって柔らかく作ってあるマットレスです。

 

全ても部分を硬くする必要はないという事ですね。

 

またマットレスの上の部分と下の部分でも硬さと密度が違います。

 

上の部分の6センチは220N30Dで、下の部分の6センチは180N30Dの硬さと密度です。

 

厚さは12センチでカバーは洗うことができます。また三つ折りにすることもできます。

 

12cmなのでベッド用のマットレスとしても、普通に敷布団としても下に何か布団とかを敷く必要もなさそうです。

 

価格はシングルサイズのマットレスのみ二万円以下でセミダブルやダブルサイズは二万円以上になります。

 

マットレス 高反発 シングル 三つ折り 厚さ12cm 多層構造 ボリューム 腰痛 グランドマットレス

 

二万円以下のマットレスの比較は素材の種類が豊富な分把握が大変。

一万円以上、二万円以下のマットレスの比較となると素材の種類が豊富になる分、一万円以下の低反発と高反発のウレタンマットレスと比較して、それぞれのマットレスの特徴の把握が大変になります。

 

特にポケットコイルを使っているマットレスは、コイルが入っているので折りたたみとかして寝るとき以外はマットレスをたたんでおきたい方は注意が必要です。

 

その反面ポケットコイルはコイルがある分だけウレタンのマットレスより丈夫に作られているので、マットレスとしての耐久性は高いと思います。

 

厚さもたっぷりあるマットレスも多く、そのまま下に何も敷布団を敷かなくても良い物もあります。

 

これだけ厚ければ下に布団を敷いてというのも必要なくなりますね。

 

また元々下に布団などを敷いていなかった方にすれば、薄いマットレス共通の底付き感に悩まされることもないと思います。

 

さらに価格を上げるとどんなマットレスがあるのかというと、20,000円から30,000円とかだと有名なマットレスメーカーのトゥルースリーパーやエアウィーヴの安いやつとかが購入できます。

 

今回紹介したマットレスと比較した内容が少しでも参考になればと思います。