エアリーマットレスの機能の説明とエアウィーヴなどとの比較
最高のマットレスを求める方へおすすめたいマットレスの1つ、エアリーマットレスの機能と評価と他との比較
アイリスオーヤマから発売されている高反発マットレスが、エアリーマットレスです。
販売サイトなどで調べてみると、シリーズで累計100万枚も売れている人気のマットレスです。
一般的なウレタンの高反発マットレスとは違い、エアロキューブという物を使って反発力を得ています。
エアリーマットレスとエアウィーヴは空気の力を利用したマットレスで高機能
公式サイトを調べてみましたら、エアウィーヴと両方とも似ていて子のエアロキューブという物の機能は、
- エアロキューブは、95パーセントが空気で、そのため通気性がすごい良く、蒸れにくいです。
- エアウィーヴもエアファイバーという似たようなエア素材を使用しています。通気性ももちろん良くて90パーセント以上が空気でできています。
両方とも空気の隙間をうまく作って、通気性を良くしていることがわかります、
三次元で体圧分散もエアリーマットレスとエアウィーヴともに同じ機能
またエアリーマットレスの方は、3次元スプリング構造でできています。そのため、反発力があり、体圧分散にも優れているそうです。
反発力はウレタンよりも優れているので、ウレタンを多く利用している高反発マットレスよりも反発力があるという事になります。
また耐久性も優れているため、使い始めの寝心地を長い間持続することができます。
マットレスの機能としては、三つ折りにすることもできるので、使い終わってしまう時に簡単にたたむことができます。
また抗菌加工、防臭加工されているので、衛生面も優れています。
さらにカバーを洗う事もできるし、本体も水洗いすることができるので、ちゃんと管理すればホコリやダニの心配がありません。
エアリーマットレスの種類は厚さ別で3つのタイプがある
マットレスの厚さも最大で12センチととっても厚いです。
厚さのタイプ別で
- 12センチ
- 9センチ
- 5センチ
の3つのタイプがあります。
価格は、参考までで
- 12センチで約3万円台
- 9センチで約2万円台
- 5センチで約1万円台
です。
変動はあるので、購入する時はチェックを忘れずに
サイズも
- シングル
- セミダブル
- ダブル
とあり、当然サイズが上がるほど価格も上がります。
ネットショップを見てみると一番売れていて、レビュー数が多いのがシングルの5センチのタイプでした。
価格は15,000円から2万円未満といったところでした。
さらに機能の良いエアリーマットレスエクストラ
さらに普通のエアリーマットレスよりも機能が良い、EXTRAがあります。
EXTRAの特徴は、普通のタイプよりも体圧分散の機能が上がっていて、通気性も上がっています。
その理由は、EXTRAはエアロキューブの形が波のようになり、体によりフィットするためです。
- サイズはシングルで厚さが6cmと7cmと11cmの3つのタイプ
- 価格が6cmと7cmが約2万円で、11cmが約3万円
厚さ当たりの価格が、通常の五センチのエアリーマットレスよりも価格が高くなっています。
品質は上がっていることは間違いないのですが、もしも通常の物で、睡眠が満足できるのなら、それ以上の品質を求める必要はないでしょう。
エアリーマットレスと他マットレスを比較するとコスパが良いことがわかります。
次に他のマットレスをいくつか比べてみましょう。
エアリーマットレスと他マットレスの価格を比較
一般的な高反発マットレスは、大体10,000円以下で購入できます。
ウレタンを使用していることが多く、高反発で厚さが何センチかで価格が変わりますが、10cmくらいでも10,000円以下のものはいくつもあります。
エアリーマットレスと比べると、安い値段で購入することができるので、出費を抑えたい方にはお勧めです。
高反発マットレスに勝っているところは、やはり通気性と、カバーも本体すらも洗えるという清潔面の2点です。
良い機能のマットレスは、反発力による体圧分散だけじゃない
反発力があれば、かたよった沈み込みを防ぐ事ができ、体圧分散されます。
しかし通気性による蒸れを防ぐ事と、マットレスを洗うことができるという衛生面も良い睡眠には重要な事ではないでしょうか?
寝たらじっとり湿気があり、気持ち悪い、ダニが気になるなど安眠を妨げる要素を除外できるエアリーマットレスの方が、機能的には優れていると思います。
西川のAirマットレスとエアリーマットレスを比較すると
西川のAirマットレスは、ウレタンでできているのですが、形が特殊立体波形凸凹構造という変わった形のマットレスです。
凸凹の形と元になっているマットレスでしっかりと体圧分散します。
エアリーマットレスのエアロキューブほどではないでしょうが、通気孔が70もあって、この通気口と凸凹の形の隙間があるので、通気性は高いです。
西川Airとエアリーマットレスの反発力の違い
硬さは130Nのベーシックタイプと160Nのハードタイプの二種類から選べます。
160Nだと高反発マットレスの部類に入ります。
エアリーマットレスは何Nとの記載がありませんでした。ですが、販売サイトで商品を確認すると高反発と表示されているので高反発の部類に入ると思います。
エアロキューブを使っている素材のマットレスなどで、通常のウレタンの値が当てはまらないのかもしれませんね。
どちらにせよ西川Airもエアリーマットレスも低反発よりは、反発力のある、高反発です。
価格は西川AirのAir01が約4万円台です。
それに比べてエアリーマットレスの普通のタイプは約15,000円台と安い価格です。
約と価格につけているのは、販売しているサイトによって価格が違うので大体の相場で記入しています。参考までにとどめて置いてください。
価格は販売店によって差がありますが、どちらにせよ比較してわかる事は、西川Airマットレスの方がエアリーマットレスよりも二倍以上の価格だという事です。
エアウィーヴとエアリーマットレスを比べると
エアウィーヴとエアリーマットレスを比較すると、名前は違いますが、似たような機能だという事がわかります。
ただマットレスのバリエーションの多さやサービスに違いがあります。
最高級のエアウィーヴは良い物があったり、敷布団タイプなどがあるので、購入者により合った物を選べるようになっているように思います。
また、エアウィーヴは3年保証が付いてくるので、マットレス自体どうこうにプラスして安心できる要素があるんです。
価格は、エアウィーヴの方が高いですが、最近は厚さを抑えてその分価格を安く、2万円台まで抑えた物も発売されました。
2万5千円くらいで3年保証と、1万5千円ちょっとのエアリーマットレス
保証分を考慮すると同じくらいの価値かもしれませんが、保証を使わなかったとしたら、エアリーマットレスの方が安くて良いかもしれません。
エアリーマットレスと他マットレスとの比較のまとめ
まとめると、エアリーマットレスは一般的な高反発マットレスよりは、高機能で価格は高い
エアウィーヴよりはサービス、バリエーションで劣るが、低価格で購入することができるという
うまく間を取ったコスパの良い機能があるマットレスだと思いました。